ウォルタリア地下水路＆水源地

暗くてじめじめした場所を好み、浮遊しながら獲物を捕食する。
非常に警戒心が高く、常に複数の目で周囲を警戒している。
窮地におちいると狂ったように回転して目からレーザーを発射することから、その様子はレーザーボールと形容されるようになった。

空中をまるで泳いでいるかのように浮遊して移動する。半透明であることから暗い場所では気づかずに刺されてしまうことがあるので注意が必要だ。

一説にはカニタンクの外骨格は鉄よりも固く、そのハサミは軽々と鋼鉄をも引き裂くと言われている。
冒険者にとって幸運なことに動作は鈍重であることから、腕に自信のない者はカニタンクを見たらさっさと逃げるのが正解である。

毒々しい色をしたネズミ。
数十年前、王立大学の教授が疫病を引き起こす病原菌をもっている可能性があるとし、積極的な駆除を主張した。結果、ウォルタリアで大駆除活動が展開されたのだが、その過程で逃げ延びたネズミが地下道で魔獣化し、元々灰色だった体毛が緑化してしまったと言われている。

しっぽの鎌をふるうことでかまいたちを発生させる。
普段はその力を使って小鳥などを捕食しているようだ。

常にオークソルジャーの後ろに付き従っているが、戦闘時になると敵の前に立たされる。

高い知能を持つオーク属の戦士。
詳しいことは分かっていないが、言語のようなものを使う。その証拠としてオークランサーを怒鳴りつけているところを見た冒険者は非常に多い。
常にオークランサーを従え、こき使っているようだ。

古代から生き残った恐竜の一種。
冒険者を見かけるとその巨大な体躯を駆使して襲撃してくる。

不思議な雰囲気をたたえた魔獣。
静かな森でひっそりと暮らしているが、その住処を踏み荒らされると怒って攻撃を加えてくる。必要もなく住処に近づくのはお互いのために避けた方が良いだろいう。